先のFIFA2018ロシアワールドカップでは、多くのDallas Cup Alumni(大会同窓生)が活躍しました。
以前のブログでDallas Cup Alumniのベストイレブンを掲載しましたが、その中でも大活躍した選手といえば、準優勝のクロアチアのレフティー、ペリシッチ(インテル)でしょう。変幻自在のクロアチアサッカーの中でもモドリッチ(レアルマドリー)とともにその輝きは、強く印象に残りました。
4位で終わりましたが、新生イングランドのフレッシュなメンバーの中にも3人の選手がいます。右サイドを鋭く抉ったトリッパー(トッテナム)、同じくリンガード(マンチェスターU)、ダイアー(トッテナム)等の3人は新しいイングランドの象徴とも言える働きを示しました。
後印象に残ったといえば、初戦のポルトガル戦で度肝を抜く左ボレーシュートを放ったスペイン代表のナチョ(レアルマドリー)。このシュートは大会のベストギールの一つに数えられるでしょう。
最後に優勝候補筆頭のドイツを破ったメキシコの2トップも忘れられません。ヘルナンデス(ウエスト・ハム)とベラ(ロサンゼルスFC)の両選手はその後のメキシコの戦いを牽引し、大会を盛り上げました。
日本の宇佐美選手(デウッセルドルフ )、中村選手(柏)は残念ながらその活躍の場がありませんでしたが、まだまだ若いので次のカタールに期待しましょう。
さて、次のカタールではどんなDallas Cup Alumniが活躍するか、今から楽しみです!!