全国制覇の前橋育英高校が初の国際大会制覇へ
《U-17》
雨も上がり、快晴の中各カテゴリーの決勝トーナメントが始まりました。日本で唯一の勝ち残りの前橋育英高校U-17は、準々決勝でアメリカプロリーグMLS(日本のJ1に相当)の強豪地元FCダラスに激闘の結果、試合終了間際決勝点を挙げ勝利を遂げました。多くの決定的なチャンスを逃し、逆転を許しましたが、最後の最後で素晴らしい柴田君の決勝ゴールでした。
写真でもあるように、ホストファミリーが自分達の家族のように熱い応援を続け、試合後は感極まって泣きだすファミリーも。これもダラスカップの象徴的なシーンです。
準決勝の相手は、過去何度も勝利の前に立ち塞がってきたメキシコリーガXの強豪チーム。山田監督が率いての最初の出場も決勝でメキシコ代表U-17、最近もサントスラグアナ、ティグレス等、何もメキシコ勢に破れてきました。今度こそアトラスを破り、決勝へ向かいます。
応援宜しくお願いします。
＜準々決勝＞
ケルタロ(メキシコ) 4-1 フルトン(アメリカ)
前橋育英高校U-17(日本) 3-2 FCダラス(アメリカ)
アトラス(メキシコ) 3-0 ダラステキサーンズ(アメリカ)
ネカクサ(メキシコ) 1-0 ソーラー(アメリカ)
＜準決勝3月31日>
前橋育英高校U-17(日本) VS アトラス(メキシコ)
ケルタロ(メキシコ) VS ネカクサ(メキシコ)
写真提供：”IROHA”
《Godon Jago Super Goup U-19》
決勝はアーセナル VS ティグレス！！
＜準決勝＞
アーセナル(イングランドプレミア) 3-2 マンチェスター・ユナイテッド(イングランドプレミア)
ティグレス(メキシコリーガX) 4-1 モントレイ(メキシコリーガX)
＜決勝4月1日＞
アーセナル(イングランド) VS ティグレス(メキシコ)
《Univision Deportes Super 14’s》
＜決勝3月31日>
ティグレス(メキシコ) VS リアル・オビエド（スペイン）
尚、惜しくも決勝トーナメント進出を逃した日本の3チーム(東福岡高校、前橋FC、サンフレッチェ広島)は親善試合を行なっています。
