前橋育英高校・中島和哉監督の談話

前橋育英高校・中島和哉監督より、今回のダラスカップを振り返っての談話が届きましたのでご紹介します。

「今回スタッフ、選手共に初の国際大会に参加させて頂いた事を感謝致します。
10日間選手たちは現地FCダラスの家族にホームステイという形で過ごせた事、海外のチームおよび選手と戦えたこと、本当に多くの事を公私共に学び肌で感じられた遠征だと思います。
試合を振り返るとグループ予選では全体的に相手の様子を伺いながらの試合入りが多く、自分たちの何処が通用して、何処が通用しないのかを探っていました。
決勝トーナメントになると通用する部分とそうでない部分が見えてきて共通理解のもと戦う事が出来たと思います。また負けたら敗退というプレッシャーの中、良い緊張感でやれた事も優勝した要因の一つだと考えます。
連戦の中決勝ではチーム一丸となり今までの共通理解をもう一度整理させ、最後に「すべて出し切って来い」と話しました。皆最後までよく頑張ったと思います。
日々試合を重ねる中で、日本人会の皆さんやホームステイの家族、教会の方々まで応援しに来て頂いた事嬉しく思うと同時に感謝申し上げます。」

前橋育英高校 中島和哉監督

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